出口クリスタが日本国籍を選ばなかった理由は何?カナダはライバル少ない!

柔道の出口クリスタ選手はカナダ国籍でパリ五輪に出場し、57キロ級で金メダルを獲得しました。

長野県出身の出口クリスタ選手ですが、「なぜ日本国籍を選ばなかったのか」話題になっています。

出口クリスタ選手がカナダ国籍を選択したのか気になりますよね!

そこで今回は、

出口クリスタが日本国籍を選ばなかった理由は何?
・カナダはライバル少ないから⁉︎

について、調査したので詳しくご紹介していきたいと思います!

もくじ

出口クリスタが日本国籍を選ばなかった理由は何?

出口クリスタ選手はカナダ人の父親と日本人の母親をもつ、長野県塩尻市出身。

出口クリスタ選手は高校時代までは優勝を獲得してきたが、大学進学後は優勝のタイトルをとれずにいた。

なぜ、出口クリスタ選手が日本国籍を選ばなかったのか理由をみていきましょう。

カナダはライバル少ない

出口クリスタ選手が日本国籍を選ばなかった理由の一つに、カナダのほうがライバルが少ないからです。

柔道は日本が発祥の地です。

柔道の競技人口はカナダは3万人、日本12万人と4倍の差があります。

日本の57キロ級はライバルが多くいました。

また日本は柔道に力を入れているため、

世界で勝つよりも、日本で勝つほうが難しい

とも言われています。

日本は柔道強いってイメージだもんね〜

パリ五輪では出口クリスタ選手は57キロ級で金メダルを獲得しましたが

銅メダルを獲得したのは日本人の舟久保遥香選手でした。

オリンピックに出場できるのは1階級に1人だけです。

もし、出口クリスタ選手が日本国籍を取得していたら舟久保遥香選手と大会で対戦することもありました。

強敵な選手が同じ国にいたら大会で当たるのでオリンピックへ出場できる可能性が低かったと考えられます。

その点、カナダにはライバルが少ないためカナダ国籍を取得したのは優勝への最善策だったとも言えるでしょう。

プレッシャーから解放

出口クリスタ選手が日本国籍を選ばなかった理由のひとつにプレッシャーから解放されたかった

・日本は柔道国家で金メダルが当たり前
・メディアに取り上げられやすい

日本は柔道国家で、金メダルをとって当たり前の風潮があります。

メディアでも取り上げられやすくプレッシャーを受けやすいです。

出口クリスタ選手は日本のバラエティ番組『ジャンクSPORTS』に数回出演しています。

2020年3月に出演したときには、出口クリスタ選手がカナダ国籍を選択後、快進撃が続いた理由について

こう話していました。

「気持ちが楽です。日本での柔道は、“お家芸”だったり“金メダルが当たり前”というプレッシャーの中でやっていて。でも、カナダは“とりあえず一回戦”、“結果、金メダル。メダルが獲れていれば十分”というスタンスなので楽です」

FNNプライムオンライン

プレッシャーから解放されて肩の荷が降りたのかもね!

カナダ国籍でパリ五輪金メダル!SNS上に日本からも祝福の声!

出口クリスタ選手はパリ五輪57キロ級で見事金メダルを獲得しました。

国籍はカナダですが、日本からもSNS上に祝福の声がたくさん投稿されていました。

一部ご紹介します。

出身の長野県では号外が出たんだね!

まとめ

以上で「出口クリスタが日本国籍を選ばなかった理由は何?カナダはライバル少ない!」についての

ご紹介を終わります。

出口クリスタ選手、パリ五輪金メダルおめでとうございます。

今後のますますのご活躍を応援しています!

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